ぎっくり腰

2022年08月19日

ぎっくり腰とは、急な動作が起こると、筋肉がその動作についていけずに、強すぎる収縮が起きてしまいます。(曲げる、捻る、伸ばす)によって、関節や筋肉、筋膜が傷つき、腰部に激しい痛みや歩行困難を引き起こす急性外傷です。

ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛」

一般的には、重い荷物を持ち上げる時や急に椅子から立ち上がった時などに発生しやすいのですが、近年、増加したテレワークなどの影響もあり、長時間の業務に向かない椅子や机を使用した自宅での勤務によって、ぎっくり腰の症状を訴える患者さんが増えています。

体を動かす機会が少ないオフィスワークの人などは、運動不足になっていることがあります。
すると、猫背の人と同じように筋肉のアンバランスが起き、筋肉が固まってしまいます。
同じ姿勢をとっていると肩や背中が凝る人も多いと思いますが、それは筋肉が固まっているからです。
筋肉が固まると、ぎっくり背中になりやすくなります。

一度ぎっくり腰になると、ぎっくり腰になった患部の筋肉が傷ついて弱っているため、その部分に力が入ると再度、発症してしまうからです。要はなりやすい状態ということです。

二度、三度と繰り返さないためには、中途半端にせず、しっかり治療を行い完治させることが大切です。

ぎっくり腰でお困りの方はソリーゾ整骨院下赤塚院へ

関連記事